栃木県足利市 C-House
栃木県足利市 C-House
栃木県足利市 C-House
栃木県足利市 C-House
賞歴

足利建築設計事務所協会
「快適住宅フェア」住宅設計コンペ
<優秀賞>

所在地

栃木県足利市

用途

専用住宅

構造・規模

鉄骨造2階、鉄筋コンクリート地下1階

家族構成

夫婦+子(2)

敷地条件

古い町並の中にある敷地での建て替え。

要望

狭くても良いので庭を取り、居間や食堂から庭を見ながら生活したい。
個室は収納が確保されれば狭くても良いが、住み替えられるフレキシブルな空間にしたい。
道路からのアプローチを、楽しく計画して欲しい。
普通車1台分と自転車2台分のスペースを確保して欲しい。
延べ床面積40坪以下、2階建てまで。構造は自由。
建蔽率80%、容積率400%

コンセプト

敷地は足利市の古い街並みの中にあり、道路に沿って両端で1.5mの高低差のある狭い土地(約23坪)である。また、周囲には住宅が建ち並び日当たりも眺めも良くない。そこで私たちは次の2つのことに対して考えた。
  1.小さい敷地において、どうすれば広い内部空間を確保できるか。
  2.室内のプライバシーを確保しながら、どのように光を取り入れるか。
階段のある空間は三層吹き抜けになっています。そこは各部屋の延長であり、光を伝える空間でもあります。その光のボリュームを中心に各部屋は配置され、半透明の引き戸によって仕切られます。それによって日中は各部屋に柔らかく光を落とし、夜は各部屋の雰囲気を優しく伝えます。部屋の引き戸を開け放つと各部屋は繋がり、光と空のある一体的な広がりが得られます。アプローチ時に光の降り注ぐ階段を横目に見ながら扉をあけると、上下に吹き抜けたダイナミックな玄関に投げ出される。

スタディ

敷地の傾斜に合わせて各部屋の天井高さを通常の2.4mより高くとって、内部空間のボリュームを大きくした。
そして、2階部分は異なる天井高さにより生まれた隙間をハイサイドライトとし、室内の隅々まで光を届けると同時に明るく爽やかな空が室内の至るところから見えるよにした。

1階部分は半透明(乳白色)のガラスとして、景色は見せないで光りだけ取り込みます。